台風が去ってよく晴れた今日

昨日は風の音に怯えていたにゃんず、ベランダで日向ぼっこです＾＾

今日は脂肪吸引の術後ケアについて

まず銀色の円盤が、深いところをケアしていく、レスシティブモード用の円盤です

主な役割は、内出血や浮腫の改善・吸入管によって傷ついた細胞の修復・痛みの緩和などです

もうひとつグレーの円盤は、浅いところをケアしていく、キャパシティモード用の円盤です

こちらは、傷跡を目立ちにくくしたり、吸入によって脂肪組織が減ってたるみが出やすい皮膚のタイトニング、そして拘縮をほぐして仕上がりを美しくしていきます

吸引後一ヶ月くらいまでは、レスの方を長めに使用し、切れた血管や傷ついた組織をより早く修復し、お痛みのケアを中心に行っていきます

術後一ヶ月を過ぎた頃からが、拘縮のピークの時期になって、硬さが気になってくるかと思います

その時期は、キャパの方を長めにして、凹凸のケアを中心に、より美しい仕上がりを目指していきます

脚やお尻などのお手術をお受けになられた方は、トイレの便座に座るのも痛い

固定をするのが痛くてシャワーの後が憂鬱

有給も終わって職場に戻る日が近づいているのに、顔の腫れが引かなくて困っている、と言うようなお声も聞きます

抜糸前は施術をお断りされるサロンもあると聞きましたが、抜糸前こそがお痛みがピークの時期でもあります

術後72時間は、止血の時間と言われ、ご自身の細胞が一生懸命に切れた血管からの止血作業をしていますので、この時期はインディバもお受けできません

72時間を経過された方で、お痛みや腫れがお辛い方は、一度お電話でご相談くださいませ

抜糸前の時期は、熱を入れることで状態が悪化します

非熱というモードは、術後間もないセンシティブなお身体にも安全な、温熱を伴わない高周波ケアです

炎症期でも受けられて、お痛みをぐっと楽にしてくれるます

燈では、円盤は最大のものから最小のものまで、すべてのサイズを揃えております

大きなものは、深い組織をより効率的に・小さなものは、浅い組織を繊細にケアしていきます

それぞれの場所に一番適切なサイズ、モードで慎重に当てていきますので、ご安心くださいませ

脂肪吸引後のインディバは、定期的に長期やるのではなく、できるだけ早い時期に短期間に集中して行う方が、同じ回数を受けられるのでも、結果的にずっと効果的でお仕上がりもきれいになります

ダウンタイムをできるだけ短くして、日常生活を支障なく送れますように、お手伝いさせていただければ嬉しく思います