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2018.11.03

お客様の声

お顔の脂肪吸引と脂肪注入

 

Iさん、感想をありがとうございました

Iさんは、お顔の脂肪吸引のケアでいらしてくださいました

事前にお顔のリフトと、フェイスライン・口横の脂肪吸引、おでこや目の下、あごへの脂肪注入の術後であることをお聞きしました

狭い範囲で吸引と注入があることで、インディバによるメリット・デメリットの両方をお伝えしました

 

まず、吸引やリフトによる拘縮や腫れには、インディバによる高周波温熱療法が大変効果的です

一方で注入された脂肪は、生着するまで三ヶ月かかると言われており、注入部位は術後一ヶ月が一番吸収されやすく、その吸収されやすい一ヶ月間は、できるだけマッサージはしない、注入部位は温めないのがベストと言われています

 

Iさんにそのことをお伝えし、少しでも生着を上げるのならば、インディバは当てないほうが良いことをお話した上で、Iさんは、同じ部位に吸収を見越しての再注入の予定があることと、拘縮や腫れが一番気になるとのことで、インディバを受けられることとなりました

 

Iさんのように、狭い範囲で吸引と注入がある場合、術後一ヶ月くらいまでは、あまり高めのパワーで当てず、拘縮のケアよりは腫れのケアを中心にすることが、インディバ施術による脂肪の吸収のリスクを減らすことに繋がります

またリフトの術後も、一ヶ月くらいは、切開部の組織も不安定なため、マッサージを控えたほうが良いかと思います

 

抜糸後すぐにいらしてくださったので、一度の施術で腫れの引きも大きく、Iさんも喜んでくださって私も嬉しかったです

現在のIさんは、注入したあごや目の下も目減りする様子もなく、脂肪も残っていらっしゃって、だいぶ心配な時期は過ぎたのと、顎下の拘縮が出てきているため、今後はしっかりと熱を入れつつマッサージも加えてケアしていこうと考えております

 

今回のように、狭い範囲で注入と吸引がある場合、いろんな考え方があると思うのですが

もしも自分がIさんと同じお手術を受けたとしたら、迷わずインディバを受けると思います

理由はまず、取った脂肪の量にもよるので一概には言えませんが、吸引で拘縮が残るリスクが高い部位として、二の腕、膝下、そしてフェイスライン(顎下)があります

特にお顔は洋服で隠せないのと、もしインディバで注入部位の吸収が多少進むリスクがあったとしても、最悪もう一度注入することはできても、万が一拘縮が残ってしまった場合、同じ部位の再手術(吸引)は一度目のお手術よりもっと強く拘縮が出てしまいやすく、難しいと言われているためです

脂肪が安定する三ヶ月まで待っていたら、拘縮のケアには遅すぎます

注入した場所も、吸引した場所も、お仕上がりの時期は同じ3ヶ月後辺りだからです

 

お手術のダウンタイムは一度切りが良いということで、一度に複数のお手術を受けられる方も多いです

インディバがデメリットになる場合も、ご説明させていただきますので、疑問など御座いましたらお電話でご相談くださいませ

 

Iさんは、お手術の結果だけでなく、元々の目元や口元がかわいらしい印象のお客様で、いつもすっぴんでいらっしゃるんですが、本当に年齢不詳です@@

お仕上がりの時期が来るのが、私もとても楽しみです(*˘︶˘*).。.:*♡

それから感想の一番最後のお言葉が、なにげに一番嬉しかったです笑

 

Iさんがいつも目を細めてかわいいと仰ってくれる、今日のにゃんずたち

出窓のテレビ裏の爪とぎダンボールに、ぎゅうぎゅうに入るにゃあちゃんとすぅちゃんでした(^o^;