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2018.05.02

オーナーブログ

今日のお客様

T先生、お仕事の合間を縫って、足を運んでくださいまして、ありがとう御座いました

 

今日いらしてくださったT先生は、頚椎の一部に狭い箇所があって、肘から指先にかけてしびれがおありです

狭くなった箇所を、インディバで拡げるなんてことはできないのですが、今より症状が進まないように

周りの筋肉が硬くなることで、今以上、余分な負荷が頚椎にかからないように、ケアすることはできるかと思います

ご不安な箇所は、レスという円盤を少し低めのパワーで、あまり動かさずじっくりと置いて、マッサージ等の強い負荷を避けます

炎症が強い場合は(熱や腫れを感じる)「非熱」というモードが適していて、非熱の効果は鎮静や疼痛緩和になります

温熱モードは、熱をストレスと判断した体内から、ヒートショックプロテインという抗ストレスタンパク質が分泌されることで、細胞を活性化させ、寿命を迎える細胞の排泄と、新しい細胞の誕生を促します

 

インディバは、怪我が多い競走馬のケアにも使われています

主な目的は、ケガからの早期回復や痛みへの対応、そしてパフォーマンスを最大限に発揮させるためのコンディショニングです

 

T先生の場合も、頚椎のマッサージは避け、低めのパワーでの温熱、最後に非熱、そして反射区も刺激してみたくて、足裏も当てさせていただきました

T先生が、特にお痛みを感じられたのは、胃、食道、膵臓、十二指腸などの、消化器系の反射区でした

空腹で呑むお酒がおいしいと、先生はおっしゃっていましたが、消化管が空に近いほど、お酒が消化管の壁に広く触れてしまい、消化器や肝臓に、大きな負担がかかってしまいます

そして分解できなかったアルコールは全身を巡ります

軽くでもかまいません、なにかお口に入れてから、お酒を楽しまれてくださいませ^^

「ここに来た後は、肩や首の可動域が拡がるのがわかる」と先生がおっしゃってくださって、とっても嬉しかったです!

もっともっと勉強して、もっともっとご実感いただけますよう、励みます

 

 

※にゃんこ先生のくれた絵を、無許可で載せてごめんなさい(;´∀`)

この仔の表情豊かな瞳が大好きです