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2018.05.24

オーナーブログ

関連痛と放散痛

今は、カイロプラティックの学校に通いながら、勉強中です

カイロの教科書を読むのにも、骨の名前、位置、働き、そしてカイロプラクティック用語が分からないと、まず教科書を読むことさえできないので、暇を見つけてはいろんな本を読んでいます

インディバで、内臓だけでなく、脳も若返ればいいのに(汗)

 

右側の本は、痛む場所とは離れた場所をほぐして、痛みを取る解説の本です

身体って不思議ですね

 

例えば、右の背中が痛む場合も、ただ利き手側の腕が疲れていて、右が凝りが強く痛む場合もあれば、胆石や胆嚢が良くない場合のサインとして(関連痛)痛む場合もあったり

関連痛とは、内臓の障害によって、原因の場所から少し離れた場所に痛みが起こるとされています

例えば、左の背中に痛みが出れば、心筋梗塞や狭心症などの心疾患のサインだったり

凝りが酷い事による痛みなのか、それとも病気のサインなのか

判断が難しいので、きちんと検査をするのが一番ですが

どんな時に痛むのか

例えば、階段の上り下りをすると、いつも左肩が痛むとなると、肩関節はさほど動かさないので、運動負荷によって狭心症の症状が出ている可能性を疑ってみたり

脂っこい食事をすると右肩が痛むのではあれば、胆嚢に異常があるのかと疑ってみたり

 

凝り以外の痛みとして、放散痛という痛みもあります

放散痛とは、神経そのものが圧迫などによって感じている痛みで、例えば腰に狭窄症があった場合、おしりから足先に響くような痛みです

 

インディバは、高い疼痛緩和効果、内臓機能向上の効果があります

関連痛や放散痛にまで進行してしまっている場合は難しいのですが、疲れからくるお痛みには、ばっちりアプローチできると思います

たかが疲れですが、溜め込んでしまうと、その疲れが波及して、内臓の疲れや、骨の歪みにつながってしまう事もあります

 

痛みという身体のサインが、どんな時に強く感じられるか

お身体の声に耳を傾けて、早めのケア、治療をしてあげてくださいませ