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2018.06.21
オーナーブログ
冷えが妊娠を遠ざける
女性が妊娠しやすい身体になるために、骨盤内の血流が大切です
受精卵が着床しやすい子宮内膜を作るには、血の巡りを良くして、子宮内膜をふかふかのベッドのようにして、温かな場所にすることが必要です
薄く冷たいシーツのような子宮内膜では、受精卵を抱きとめにくくなってしまいます
不妊症の女性は、冷え性の方が多いです
20年前二人目不妊で、不妊治療を受けた私も、ひどい冷えがありました
冷え性になってしまう原因の一つに、ミトコンドリアの働きが悪いことがあります
ミトコンドリアは、低糖質、高酸素、高体温でよく働くようになります
糖質を控えた食事、軽い運動、深呼吸で、働きをよくする事ができます
そして精神的な緊張が、血管を収縮させ、血流を悪くし、冷えを強くしてしまいます
でも、先の見えない妊活期間が長くなるほど、こんなにがんばっているのにと、ストレスを感じるなというのは、無理な話になってきます
不妊治療を受けていた当時、私は25歳だったのですが、婦人科の待合室で順番を待っていると、ちょうどその時、ワイドショーがついていて、40代の作家さんが不妊治療の末、妊娠されたと報道されていました
その瞬間、25の私が妊娠できないでいるのに、どうして40代の女性が・・と嫉妬の感情を抱き
そしてその後、同じように不妊で苦しんでいた女性の幸せなニュースなのに、そんな気持ちになる自分の醜さに気付き、情けなくて涙が溢れたのを覚えています
インディバの深部加温は、内臓の冷えにとても効果を発揮します
私自身、子宮内膜症のつらい症状から解放され、生理の時でも鎮痛剤が要らなくなりました
そして眠れない、イライラする、そんな心の症状には、お背中や耳後ろのあたりに熱を入れることで、よく眠れるようになったり、不安感が軽くなったりするという感想もお聞きします
お食事や生活習慣を変えたり、クリニックで治療を受けたり、いろいろがんばってもなかなか授かれない時
身体の深いところから熱を生み出すインディバで、妊娠に向けた身体づくりを試してみられませんか?