お知らせ・ブログ
2022.01.19
お客様の声
太ももの脂肪吸引
Nさん
アンケートのご協力ありがとうございました
本名をご記入くださったので、消させていただきました(^-^;
Nさんは太ももの脂肪吸引の2週間後に、当サロンにお越しくださいました
初めてお越しになられた時はひざが曲がらない状態で、ロボットのような歩き方でした
ひざが曲がらないため、おトイレも、立ったり座ったりもご苦労されるとのことで、太ももの拘縮よりもまず、日常生活の不自由を楽にしたいが一番のご要望でした
手術をされたのは太ももでしたが、太ももは感覚が鈍くなっているため、触れても痛がられないのですが
触れると悶絶される痛みがあるのは膝から下(特に足の甲や裏)でした
術後2週間でしたので、行き過ぎたの拘縮ケアはむしろ遠回りになる時期でもあるのと、まずは日常生活の不自由をさを取り除いていくために、太もも4・膝下6の割合で
そして左右のむくみの程度も差がありましたので、右6・左4というような感じの時間配分でケアをスタートしました
Nさんは、エレクトロードと呼ばれる円盤が浮かない程度の圧で(浮くとやけどのリスクがあるため、密着させるための最低限の圧はかかります)悶絶されていました(ごめんなさい💦)
胸が痛んだのですが、、、ここで、痛がられるからやめるのはお互い楽なのですが、、、
のちのち患部の太ももの治りにまで影響しちゃうのです
ふくらはぎは痛いから触らないでほしい
それより手術をした太ももに時間を使ってほしいと思われるのが極々自然な発想ですが
そもそもなぜ膝が曲がらないのか
なぜ歩くと足裏が痛むのか
それは太もものダメージが、ひざ下にどかっと下りてしまっているからなのです
麻酔液、切れた血管からの血液・浸出液などなど
膝下のリンパ管・リンパ節がパンパンで悲鳴を上げているから痛むのです
身体の中で一部分でも大渋滞してる箇所があれば、結果として身体全体の巡りも悪くなり
大けが状態の太ももに、十分な酸素が運ばれて行きません
そうなると、太ももの治りまでも遅くなってしまうのです
太ももの拘縮のケアを、安全に且つがっつりするためにも、大きな炎症を早く取り除いていきたいのですが
そのためにもまずは足全体をケアする方が、結果的に早道で効率的なのです
Nさんは、初日から3日連続でお越しくださったのですが、次の日には「家に帰ったら普通に膝を曲げて座ってるのに気が付いてびっくりしました!」と喜んでくださいました^^
患部に関しては「痛み」もこれ以上は危険というサインの一つであるため、慎重な見極めが必要ですが、やたら怖がってばかりいても1回の施術の効果は小さくなってしまいます
その日できる最大値のケアになりますように努めます
ただ患部ではない部分は、、、痛くてもノーリスクなので、、、がんばっていただけると次の日が全然違うんです💦
Nさんは今からが拘縮MAXの時期になります
ご心配は、なんでもお気軽にご相談くださいませ^^
いらしてくださるたびに、喜びをお言葉にしてくださるNさん
励みにしてもっともっと勉強してまいります
うちのにゃんずのイラストまで♡ありがとうございました(=^・^=)