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2018.09.21
オーナーブログ
骨盤の歪みと子宮内膜症
インディバの講習会に行っても、カイロプラティックのセミナーに行っても、インストラクターの先生方は皆さん仰られるのが「お尻は大切」「まずは骨盤から」
身体の中心である骨盤・仙腸関節
特に女性は生理周期のホルモンの変化や出産などで、男性よりも歪みやすいです
背骨から骨盤までは、ずっと繋がっているため、頚椎は歪み(痛み)があるけれど、骨盤は正しい位置にあるなどということは、物理的にありえない
骨盤が歪む(仙腸関節がずれる)と、身体はバランスを取るために、上半身にも下半身にも歪み(痛み)が波及していくことを、カイロの学校に通い勉強して知りました
私は子宮が後屈気味なのですが、後屈気味の女性は生理痛が重くなりやすいといいます
内膜症は、排出されるべき経血が逆流してしまい、本来あるべき場所ではないところに増殖していく病気です
私は左卵巣付近に、内膜症の症状が強く現れていました
何年かに一度、生理の重さに耐えかねてホルモン療法を受けておりました
お腹インディバは私の日課なのですが、最初は左卵巣あたりに円盤を置くと、強い痛みを感じておりましたが、その痛みを感じにくくなった頃に、生理時に鎮痛剤を必要としなくなっている事に気が付きました
そして、生理痛が軽くなった頃には、頻尿の症状が改善して、夜ぐっすり眠れるようになりました
夜間頻尿には苦しんで、過活動膀胱のお薬を試したり、骨盤底筋を鍛えるトレーニングをしたり、いろいろ試したのですがだめで
6時間寝るとしたら、2時間が限界なので、3度目のトイレで起床という感じです
それがお腹インディバを日課にして、今では6時間一度も目覚めることなく、熟睡できるようになりました
婦人科の先生にも、子宮内膜が子宮周辺にも増殖が見られ、子宮自体が大きくなっていることで、子宮が膀胱に押されていると言われていました
その後エコー検査を受けていないので正確なことは言えませんが、インディバは身体のよけいなものを排出する力が大きいため、デトックスされることで、子宮の大きさが正常に近い状態になって、頻尿が改善したのかなと、考えております
仙腸関節・骨盤も正しい位置にあれば、内臓は下がらず、子宮の位置も前後にずれたりせず
子宮の位置が正しい位置にあれば、経血もスムーズに排出されやすくなります
インディバは、自らの細胞一つ一つに熱を生みますので、まず凝り固まっている筋肉を緩めてくれます
筋肉や靭帯が硬直することで、それらに守られている骨も影響を受けてしまうので、まずは筋肉や靭帯を緩めて、無理に引っ張られているところをなくし、骨への負担を減らしてあげることが先決です
マッサージを受けても、楽なのはその時だけ
翌日、翌々日には痛みがぶり返す、強い指圧マッサージを受けると、揉み返しでもっと辛くなる
お疲れがひどいお身体は、デリケートです
インディバはしっかりと筋肉を温め、デリケートな状態のお身体(冷えやお疲れがひどいお身体)にも、負担をかけずにほぐしていくことが可能です
ぎゅうぎゅう凝り固まった筋肉に押されていた背骨・骨盤は、筋肉や靭帯が柔軟性を取り戻すことで、本来あるべき正しい位置に戻しやすくなっていきます
燈では、インディバ施術中に、頚椎の進展や、腰椎・胸椎などをプレスしながら、緩やかな矯正も加えてお施術させていただきます
骨盤が正しい位置に戻ることで、内臓の位置は上がり、バストやヒップの位置も変わっていきます
仙腸関節の歪み、骨盤内の冷えは、不妊や子宮内膜症、子宮筋腫などにも影響すると言われています
にゃんこのように高い体温、しなやかな身体は、最強のアンチエイジングですね(=^・^=)