お知らせ・ブログ
2023.09.08
美容整形ケア
PRP+FGF注射・額形成の腫れ
先日PRP+FGFを額に入れられたお客様が、腫れと内出血に悩まれてお越しくださいました
PRPを、特に額に入れられた場合は、だいぶ腫れてしまいます
特に今回のお客様は、約15㏄ほど注入されたとのこと
その腫れは、通常翌日にはまぶたの上あたりに下りてきて、目が開きにくくなり
2日、3日と経過してくると、目の下あたりが腫れてきて、中には目のまわりが紫色、、、という方もいます💦
この頃になると、視野が狭くなって外出が怖いと言われる方もいます
ではいつまで続くの?ということですが
額形成のためにしっかり注入された場合、腫れも内出血も完全に消え、他人が見て違和感がないのが2週間前後くらいかなぁと思います
ご本人さんが全く気にならないレベルとなると、もうちょっとかかる場合もあるかもしれません
注入量によっても個人差は出てきます
ではインディバで何ができるの?というところですが。。。
受けられた方はドクターから、注入後の注意点として、完成までマッサージなどのエステ禁止と言われていると思います
別の部位に流れてしまうことで、別の場所が膨らんでくるというトラブルを避けるためです
当然、施術部位にインディバを当てることは致しません
特に額形成の場合は、注入部位ではないお目元の腫れや内出血で悩まれると思うので、気になる部位は通常ですと眉から下となります
また施術を受けた場所にお痛みや内出血があって辛い場合、内容によっては炎症のケアをする事で楽になるものも多いのですが
PRP+FGFの治療は、炎症を早々に鎮めることは、膨らむ効果を下げてしまうもったいない行為となってしまいます
なので患部のお痛みは、良くなっていく過程での必要な痛みなのだとポジティブに捉えていただけると良いかなと思います
ご自身でのケアとして、患部を冷やすなども膨らむ効果を下げてしまうのでお控えいただいた方がよいかと思います
患部以外の、眉から下の腫れや内出血がひどい場合は、インディバでご対応可能です^^
腫れている水分は、PRPやFGFの成分ではなく【よほどご自身で気になってマッサージなどしない限り】
例えて言うならば転んでひざを擦りむいたとき、血液だけでなくじわじわと滲んでくる透明の液体って、子供の頃に経験がある方が多いと思うのですが
傷ついた細胞を修復するための液体で浸出液といい、白血球や免疫細胞がたくさんいます
これが日が経つにつれ下へ下へおりてきて、中には頬骨辺りまでパンパンになってしまう方もいらっしゃいます
ゆっくりお休みを取って臨まれるのが一番ですが、長くお休みが取れない場合は、インディバがお力になれればうれしいです